風:星団、星雲、銀河
別冊Newtonの通読、4冊目、「メシエ天体のすべて、夜空に光るM1からM110まで」。素晴らしいを超えて、神秘的である。天文学者シャルル・メシエ(1730-1817)が彗星観測の効率を上げるために彗星以外の星の大カタログをつくり通番を打ったもの。それが今日の望遠鏡で観測し写真にされると凄いことになる。多くはこの太陽系の属する天の川銀河内の星だが、その外のものもある。渦巻き銀河、星団、星雲、その姿は多彩ななかにも宇宙の法則を表現しているような共通性が感じられ、このような星ぼしが実際にこの天上にあるのかと思うと全く不思議。この姿を書籍の形で見ることができる現代という時代になんとも言えない気持ちになる。ちょっと前の人には見れなかったものだ。定価2,940円、2007年2月の刊行。M51とかM16の姿を知らずに世を去った先人には気の毒な気がする。(photo:芝浦西運河のかるがも親子)
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